光明山 円通寺
真言宗 智山派


当山の縁起について


この寺は、真言宗に属し平安時代に開宗した
弘法大師空海上人の教えのもと、大同二年(807年)初代住職徳一上人によって開創となり、永享十二年2月、(1440年)宥徳上人の代に再興開山され、現在は第三十七代の住職として総本山智積院管長より拝命を受けており、およそ千二百年近くその法燈を継承しているところであります。
江戸時代には三代将軍家光公より御朱印三十石、朱印状七通を賜りました。
また、末寺二十八ケ寺を有した、地方きっての檀林寺-だんりんじ-(学問寺)でもありました。
(現在は当山含めて三ケ寺)
